高大連携歴史教育研究会会報編集委員会

高大連携歴史教育研究会会報編集委員会の活動について随時告知します。

『高大連携歴史教育研究会会報』12号(2024年3月)の発刊

『高大連携歴史教育研究会会報』12号がこのたび完成いたしました。以下のリンクからご覧ください。

 

*閲覧用パスワードは事務局から会員のみなさまに配布いたします。なお、ハイパーリンクを開く場合は、『別のタブで開く』と設定していただけるとパスワード再入力を求められずに済みます。

 

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高大連携歴史教育研究会会報 第12号(2024年3月)

《報告資料・レジュメ編》

●第9回大会(2023年8月5日@立教池袋中学校・高等学校~8月6日@立教大学池袋キャンパス)

*公開シンポジウム 歴史学者と語る歴史学の未来 -中高生との関わりを中心に-

*パネル1―①

第1部会 歴史総合における概念的知識と関連付けた用語精選のための試案

*パネル1―②

第4部会 新課程入試の課題と可能性 -大学入試と高校歴史教育をつなぐ(3)-

*パネル1―③

公募報告 「歴史を授業化する」とはどんな営みか

   -パブリック・ヒストリー、シェアード・オーソリティ、歴史実践-

*パネル2―①

第3部会 「概念で考える日本史探究・世界史探究」の授業

*パネル2―②

第5部会 「総合・探究」の時代の歴史教師の養成に、いま、何が必要か

   -指導法と教科専門、大学と教育現場のよりよい連携のために-

*パネル2―③

特別部会 中高生の自主的歴史研究活動の未来

   -部活動・発表顕彰活動の当事者に聞く-

*パネル3―①

第2部会 歴史教師はいかに目標の実現に向けた「私の授業理論」を作っていくか

*パネル3―②

開催校  自校史で高大をつなぐ -わたしたちのものとしての歴史-

 

●『思想』2023年4月号合評会同志社大学グローバル地域文化学会小規模講演会/2023年7月22日)

「転換期の歴史教育歴史教育の転換」(井野瀬久美恵・小川幸司・成田龍一)について・・・吉嶺茂樹

歴史教育という実践-ジェンダー視点から問う-」(三成美保)について・・・三成美保

「歴史総合の構想・授業・評価-『私たち』を問い直す-」(矢景裕子)について・・・矢景裕子

コメント・・・川島啓一

「教育養成課程からみる歴史総合/歴史学」(戸川点)に対するコメントと問題提起・・・後藤 誠司

 

《本編》

●論説/授業実践

歴史学歴史教育の対話に基づいた新たな高大連携

 ―大学「西洋史学論」における近現代史と古代史を越境する「歴史総合」模擬授業

・・・丸小野 壮太 1

大学受験期における高校生の学習観の変容

 ―高校3年生日本史選択者に対する実践と調査       ・・・高瀬 邦彦 13

 

●大会参加記

特別部会「中高生の自主的歴史研究活動の未来―部活動・発表顕彰活動の当事者に聞く」に参加して                  ・・・竹田 和夫 23

 

●新刊紹介

歴史総合関連書籍案内2023      ・・・中田 美絵 ・ 向 正樹 26

 

●第9回大会総会資料(2022年度活動報告)         ・・・37

 

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